電子シャワーで魚が育つ?
昔から、雷かよく落ちるところや送電線の下は、作物がよく育つといわれてきました。
これは、シャワーのように降り注ぐ電子が、植物の生長ホルモンを刺激するためではないかといわれています。
このしくみを淡水魚の養殖に応用して効果を上げているのが、北里大学水産学部の只見養魚場。
ここでは、4000ボルトのマイナス電気を放電させて人工的に雷をつくって、電子シャワーを発生させ、魚たちに当てています。
同養魚場のある氏によると、ニジマス、ヤマメ、ナマズなど、いろいろな魚に試してみたところ、ナマズがいちばん電子に敏感に反応したそうです。
魚がいちばん興奮するのは、エサをとるとき。
電子シャワーを当てると、ふだんは深い底にいるナマズが浅いところにLがってきて、盛んにエサをとる行動を示したといいます。
ナマズは地震に敏感だといわれますが、それはナマズが地電流の変化を敏感に感じるためかもしれません。
ニジマスやヤマメは、ナマズほど敏感に反応しませんでしたが、体が弱っていて、流れのよどんだところに身を休めていたものが、電予シャワーを発生させはじめると、水流に逆らって電子シャワーの下に集まってきたそうです。
・・・魚に効くとすると、ウシやブタなどの成長促進にも効果があるのではないかと思われますが、どんなものでしょうか?